しっとり仕上がり、髪に艶と潤いを与えます。 シャンプー後には、必ずコンディショナーで仕上げをしましょう。コンディショナーにはかつら(ウィッグ)の繊維を保護する効果もあります。特に、乾燥しやすい季節には、コンディショナーだけのお手入れをしておくことで保湿効果により、かつら(ウィッグ)の静電気の発生を防ぐことができます。かつら(ウィッグ)を保護し、スタイリングのしやすい髪に仕上げます。 シャンプー後の髪にしっとりとした艶を与え静電気の防止にもなります。
【仕様】●用 量200ml●かつら(ウィッグ)専用です。頭髪や人体には使用しないでください。
医療ウィッグのお手入れポイントガイド
医療用かつら用 抗がん剤脱毛かつら用 円形脱毛用かつら
インナーキャップだけを交換して洗っていただくことで、いつも清潔な状態に保つことができます。かつら本体もご着用期間が長くなるとともに、汚れや臭いが気になりだしたり、髪が乾燥気味になってパサついたりしてきます。定期的で正しい手順によるお手入れは、かつらの劣化を防ぎ長期的にお使いいただくためには欠かせないものです。ここではシャンプーからブラッシングの仕方まで、簡単なお手入れ方法をご紹介します。
【洗い方ガイド】
手順0:
シャンプー前に軽くブラッシングして、髪のもつれ・逆毛やホコリを落として下さい。ストッパー等はすべて閉じておきます(開いていると毛のもつれやからみの原因になります)
手順1:シャンプー液を溶かします。
洗面台等に水を満たし、かつら(ウイッグ)専用のシャンプーを適量、水に溶かします。※、水またはぬるま湯(30度以下)に溶かします。
(お湯は絶対に使用しないで下さい。お湯は厳禁です。)※シャンプーの量は2リットルの水に10ミリリットル(小さじ2杯程度)が目安
手順2:優しく押し洗い。
5~10分(汚れのひどい時は30分程度)浸してから、軽く押し洗いをして、流水で充分にすすぎます。
(濡れている状態でのブラッシングは絶対にお避け下さい。カールが伸びる原因になります)
手順3:コンディショナーで潤いを。
次にかつら(ウイッグ)専用のコンディショナーを適量、水に溶かして、1~2分浸します。※水またはぬるま湯(30度以下)に溶かします。
手順4:
上から下へ軽く絞るようにしてコンディショナー液を流します。
※コンディショナーはすすぎ不要です。※コンディショナーの量は2リットルの水に10ミリリットル(小さじ2杯程度)が目安。※リンスが成分が残ることで、艶と潤いを与え、静電気の防止にもなります。
手順5:タオルで水分を取ります。
上から下へ軽く絞るように水を切り、乾いたタオルで包み込んで、軽く押さえながら水分を取ります。その後に、カールを出します。その際は、ウィッグのフロント部分を持ち、カールを再現させるために上下に振ります。※半乾きの状態で軽く何回か振ることで、束になっていた髪がほぐれ、次第にカールが蘇ってきます。
手順6:乾燥とセット
乾燥させる時に、指先でカールを起こすような感覚で全体を整えて、形を整えて自然乾燥させます。セットスタンドまたは筒状のものの上に乗せての形を整えると、型崩れせず、カールが長持ちします。※乾燥時はドライヤーの使用や直射日光に当てるのは避けて下さい。仕上げのスタイリング。完全に乾燥したら軽くブラッシングしスタイルを整えます。その際、ウィッグ専用オイルをお使いいただきますとより美しい仕上がりになります。
(カールが取れてしまったら、リセットサービスをご利用下さい。)
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